2月23日・24日(土日)、京都において全国手をつなぐ育成会連合会全国大会が開催され、全国から4000人の方が参加しました。
23日【育成会大会(家族・支援者)】
分科会(11:00~16:30)
A 「教育・療育」
B 「はたらく」
C 「高齢期」
D 「暮らし」
E 「権利擁護」
F 「障害児者のきょうだい」
懇親会(18:00~)
【本人大会】
分科会(11:00~16:30)
1 「はたらくトーク」
2 「生き方トーク」
3 「ぶっちゃけトーク」
4 「手作りワークショップ」
5 「音楽・踊ろう」
思い出観光(10:00~16:00)
交流会(18:00~)
24日【育成会・本人合同全大会】
式典・中央情勢報告
記念講演 きたやまおさむ氏
アトラクション 他
<Fコース 障害者のきょうだい>
伊丹市手をつなぐ育成会からは、「障害児のきょうだいの話をしよう」に笹尾照美さんがシンポジストとして参加されました。
きょうだいとしての想い、また高齢知的障害者とその家族が抱える問題について発表されました。
<Cコース 高齢期>
親亡き後に30年の人生がある。
少子高齢化・核家族化で親族の支えは期待できない。
30年の人生をどのような支援を受けて本人らしく過ごす事ができるかが大きな課題です。
<Eコース 権利擁護>
知的障害者の尊厳をどう伝えていくのか?
キャラバン隊(疑似体験)の役割は重要です。体験をしてもらうとともに、こちら側の目的をきちんと伝えることが大切だと感じました。