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<報告>第62回兵庫県福祉大会

 10月18日、明石市において第62回兵庫県福祉大会が開催され、伊丹市手をつなぐ育成会からは、白樫教さんが長年の育成会活動への尽力に対し、表彰されました。

 今回は「だれもが尊重され普通に暮らせる社会をめざして」をテーマに、午前中は明石市長・泉房穂氏が「やさしい社会を明石から」と題して講演されました。

 障がいのある方が地域で当たり前に暮らせるために、努力すべきは行政との信念のもと、地域のお店にスロープや点字メニューなど取り入れる費用を明石市が負担しておられます。その結果、人に優しい明石市は近年若い世代を中心に、人口が増え続けているそうです。

 午後からは「だれもが安心して暮らせる共生のまちづくり~知的障害者の差別解消と権利擁護~」と題して、関西福祉大学谷口泰司氏が講演されました。

  貴重なお話を伺い、有意義な一日でした。