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<報告>兵庫県福祉大会

 10月14日(金)、南淡路市において60周年記念・兵庫県福祉大会が開催されました。

 午前中の講演は竹田契一氏をお迎えして、「知的障害者の合理的配慮」をテーマにお話を伺いました。「合理的配慮・環境整備は学校の好意で行うものではなく、子どもの権利である」など、特別支援教育下での新しい考え方を学びました。

 午後からは渡部伸氏の「障がいのある子の家族が知っておきたいー親なき後ー ~「親ある間」の準備」を聞きました。

 成年後見や子どものための資金準備に目が行きがちですが、自分亡き後子どもとかかわってくれる環境=セーフティネットを準備するために、親の会や趣味のサークルなどに参加して、知識と仲間を増やしていくことが大切だそうです。